事業の経験のポイント

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創業計画書 事業の経験等
【2.事業の経験等】

経歴をしっかりアピール

これから起こす事業の経験があるかないか、ここは必ず聞かれる項目です。

なぜかと云うと「日本政策金融公庫」や「保証協会」の考え方としては、その事業の経験が有る方が間違いないであろう、という事です。

「ラーメン屋」ならラーメン屋で長年修行してから開業する場合の方が、いきなり違う職種から「ラーメン屋」を始めるよりも成功する確率が高いと考ます。

その事業の経験が長い = 成功する確率が高い = お金を返す確率が高い

金融機関としては「貸したお金は確実に返してもらいたい」のでこういう論理になるのは仕方のないところでしょう。

ですから、その事業の経験があるならば、そこのところをしっかりとアピールしなければいけません。

また経験があまり無いという場合でも、多少は上乗せした経歴を書いた方が良いです。
もちろん「嘘」はダメなのは言うまでもありませんが。

経験が全くない場合

当事務所のお客様で、トラック運転手の方が「焼き肉店」を出す際の融資に成功した事例があります。

このトラック運転手の方はマニアックなほどの焼き肉好きで、各地に仕事で行く際に、当地の有名な焼き肉店をネットで下調べして実際に食べてみるということを長年していて、その結果を自身のレポートとして保存していたくらいだったのです。

そして、肉の仕入れ先なども自分で調べたり、有名店のご主人に掛け合って教えてもらうなどして、準備も万全の状態で開業を夢見ていた訳です。

トラック運転手も「焼き肉店の開業のため」の資金を貯める手段としての位置づけで、自身の経歴を多少のアレンジして面談に臨んだ結果、満額には少し足りませんでしたが、融資実行を受け、無事焼き肉店を開業する事ができました。

経歴に思い入れを盛り込む

この事例でお分かりのように、自分のこれからの事業に対して思い入れがあるのが当たり前のはずです。
そこのところは経歴の書き方次第で多少は何とかなるところ。

逆にまったく自分の事業に思い入れが無いとしたら・・・・・。
そんな人にお金を貸す金融機関はありません。



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